日本共産党文京区議団は、4月23日に行われた区議会議員選挙で改選前と同じ6議席を獲得し、今後、掲げた公約実現のため区民のみなさんと力を合わせます。
とりわけ小中学校の給食完全無償化については、多くの区民のみなさんから、熱い共感の声が多数寄せられました。
私たちは4月11日に緊急申し入れを行ったように、令和5年度の新型コロナ地方創生臨時交付金3億円を活用すれば、今年度は区の財源は4億円の一般財源で済むことを明らかにし、決断を行うよう求めました。
また、今年度から5年間で行うとする区立小中学校の特別教室の改修については前倒しして、期間を短縮し行うことで最善・平等の教育環境をとの訴えにも期待の声が寄せられています。
区の潤沢な基金632億円は、区民の暮らし・福祉・教育に活用するよう求めると共に、日本共産党文京区議団としても公約実現に全力をあげることを表明し、15項目について早急に実現することを求め、申し入れました。
統一地方選挙で示された暮らし・福祉・教育など区民要望実現のための申入れ