党区議団は8月9日、「新型コロナ感染症と熱中症からいのちと地域経済を守るための緊急申し入れ」を成澤区長に提出しました。佐藤副区長が対応されました。
新型コロナウイルス感染症は第7波を迎え、東京都では過去最高の新規感染者数となり、文京区での自宅療養者が3,958人(7月24日)となっています。
この間、子どもの施設における感染の広がりが顕著に見られ、区内の発熱外来などにはコロナ以外の感染症も含め、患者が押し寄せ医療も逼迫しています。
ま た、区内の介護施設でも職員の感染のため人手不足になるなか、入院の受け入れ先がない利用者の施設内療養が強いられています。
今こそ、保健所、医療、介護施設等における、新型コロナ感染症による逼迫を早急に解消し、必要な検査や医療が受けられる体制を確実に確保するための対策が急務です。
党区議団は、新型コロナ感染症から区民のいのちと地域経済を守るため、また熱中症から区民を守るために緊急の申し入れをおこないました。
「新型コロナ感染症と熱中症からいのちと地域経済を守るための緊急申し入れ」