党区議団は、12月23日に「来年度の国民健康保険料の大幅値上げに反対し、引き下げ等を求める申し入れ」を成澤区長に提出しました。佐藤副区長が対応されました。
東京都は、国民健康保険運営協議会に来年度の国民健康保険料率の算定結果を報告しました。算定結果では、区市町村が収める納付金の1人あたりの額が増額となり、そこから導き出された来年度の1人あたりの保険料が値上げとなります。
また、東京都は値上げ抑制のための独自緩和策を実施してきましたが、来年度については「国の激変緩和策で賄える」として独自緩和策は実施しない方針を打ち出しました。
党区議団は、区に対し、国民健康保険料の大幅値上げ反対、引き下げのためのあらゆる努力を行うことを求めた6項目についての申し入れを行いました。
来年度の国民健康保険料の大幅値上げに反対し、引き下げ等を求める申し入れ
左から、石沢のりゆき党地区青年学生部長、関川けさ子・いたくら美千代区議、佐藤副区長、まんだち幹夫・金子てるよし・こうだ久美子区議、福手ゆう子党地区都政対策委員長(小林れい子区議は、諸事情により欠席しました)